ルビー色に輝く小笠原の宝石、ローゼル

島食材
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熱帯地方原産の『ローゼル』

『ローゼル』って、聞いたことありますか?
マレーシア、インド、西アフリカなどといった熱帯地方が原産の植物です。

植物の分類で見てみるとアオイ科・フヨウ属でオクラと同じ仲間なので、花はオクラと似ています。
その花が咲き終えた後に、花弁の外側が大きくなって種を包みます。

この、種を包んでいる赤い部分が食用として使われるのです。
収穫期は9月下旬から1ヶ月弱と短く、父島・母島共に一軒の農家さんしか作っていない希少性高い食材です。

 

ハイビスカスティーはローゼルティー!?

ローゼルは知らなくても、ハイビスカスはご存知の方が多いのではないでしょうか。

南の島のイメージを代表するような花ですね。
実はこのハイビスカスも植物の分類ではアオイ科・フヨウ属で、オクラと同じ仲間なのです。

『ハイビスカスティー』というお茶がありますね。
色もきれいでおしゃれな雰囲気、酸味と甘みのバランスがさわやかな味で、ローズヒップと同じく女性には人気のハーブティーです。
この『ハイビスカスティー』というのは写真のような路上に咲いているハイビスカスではなく、『食用ハイビスカス』とも呼ばれるローゼルからできているのです。

ローゼルにひとめぼれ

私が初めてローゼルと出会ったのは5年ほど前になります。
ダイビングやフィールドの仕事を引退し、子どもの頃に目指していた料理の道へ転向しようと決めて引っ越したとなりの島・母島で、若手の農家さんが力を入れて栽培を始めていました。

そして、ローゼルを初めて口にしたのは、先輩シェフの作ったジャム。
その美しい赤紫色とあまずっぱい味にひとめぼれ♡
これは絶対にオンナの子を魅了すると確信したのと同時に、ヨーグルトやクリームチーズとの相性バツグンだと感じました。

そうしてでき上った『ローゼルのレアチーズケーキ』

スポンジケーキ、レアチーズ、ローゼルジャムゼリー、の3層になっています。
ただいま運営中の『Mermaid Cafe』はテイクアウト専門なので、カップケーキにアレンジ。

華やかな見た目、甘酸っぱくてさっぱりとしたローゼルジャムトッピングのレアチーズケーキを、ふんわりやさしくささえてくれるスポンジケーキ。
思い描いたとおりの味に仕上がってくれたケーキは、東京島じまん食材使用店や旅の情報誌『ことりっぷ』でも紹介されています。

今シーズンのローゼル収穫が始まりました!

毎年ハロウィンの準備を始める頃に収穫開始の連絡をいただき、最盛期に購入してジャムを作ります。
今日は畑を見せていただきました。

美しい♡
さっそくジャム用のローゼルを注文してきました♡

お店のテーマは、『スイーツで地産地消』
まだまだメジャーとは言えない食材ですが、ルビー色に輝くこの小さな実が、この小さな島から大きく広がっていったらステキだな、と思っています♡

 

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