島暮らし・小笠原

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キャベツの赤ちゃんが産まれるまで

手作りが好き お料理が好きなのは、なんでも手作りするのが好きだからかもしれません。 ヘンプでブレスレットやネックレスを編んだり、麻ひもでバッグを編んだり、好きな素材の布でワンピースを縫ったりもしました。 扱う材料についつい愛情込める上に好奇...
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困ったときのお助けレシピ・その3

野菜食べたいのに、 ほしい時にほしい野菜が手に入るとは限らない… いえ、 ほしい時にほしい野菜はないのが普通の小笠原(笑) 月に5回の入港日に、 1週間分の献立を考えて買い物しておかないと、なくなります。 入港から3日たった頃に『ほうれん草...
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小笠原神社の月次祭(つきなみさい)に想う

小笠原諸島・父島の扇浦地区にある【小笠原神社】 ちいさな神社ですが、毎月一日には月次祭(つきなみさい)を行っています。 小笠原神社の月次祭(つきなみさい) 島の面積23.45㎢・人口約2000人の父島にはいくつか神社がありますが、私は自分の...
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困ったときのお助けレシピ・その2

生鮮食料品が船に乗ってやってくるのは 平均して月に5回。 船が来るのが月に5回ですから^^ 1日に何度も入荷のある内地のコンビニと比べたら …いや…比べものになりませんね(^^;) 船が11時に入港し、 船客が降りた後に荷役が始まり 2件の...
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困ったときのお助けレシピ・その1

いまさらですが 小笠原への交通手段は、週に一度の定期船・おがさわら丸のみ。 当然、生鮮品を含めた食料品が届くのも週に一度。 入港直後は華やかな食卓になりますが、 葉物やキノコなど、少しでも鮮度のあるうちに食べたい野菜は早めに使い切り、 その...
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定期船・おがさわら丸のドック入りで、東京都内に絶海の孤島出現!?

2020年1月18日。 大時化の中、ドックに向けたおがさわら丸が出港していきました。 次の入港は来月8日・・・3週間後! それまでは、食料も郵便物も届きません。 日本の首都・東京都でありながら、ここ小笠原は絶海の孤島となります。 定期船おが...
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大寒の日に、桜を愛でる

『お花見』と言えば桜。 4月の初旬頃、 桜の名所と言われる場所の週末は多くの人でにぎわいますね。 また、毎年気象庁から発表される 『桜の開花宣言』も 春を告げる大きなニュースのひとつです。 小笠原は亜熱帯の気候に属するので 植物の生態も、内...
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小笠原の深刻な水不足が、たった2日で解消!!

『南の島での暮らし』と聞いてイメージするのはきっと、のんびりしていて物価も安く、住みやすいといった感じだと思います。 が、そうでもない生活事情に挙げられるのが『水不足問題』。 島の人口だけをを考えたら、少人数の生活水の確保は簡単そうに見える...
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今年いちばん大きな月は、年明け2日でやってきた

以前ダイビングの仕事をしていたので 月の満ち欠けには敏感です。 潮の満ち引きが月に影響されるので 海で働くということは 月と寄り添うことになるのです。 満月の日は大潮。 潮の流れが早くなるのでサカナの動きが活発になり 外洋に面した上級者向け...
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おがさわら丸見送りのあいさつは『いってらっしゃい』

おがさわら丸の出港風景。 小笠原においての名物風景でもあり、一度でも島を訪れたことのある人なら、忘れられない感動の思い出となっていることでしょう。 乗船開始の頃から船が港を離れるまでは、たくさんの人が港に集まります。 ゲストを見送る、宿やガ...
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