東京都内に、絶海の孤島出現!?

島暮らし
スポンサーリンク

南風が強くなりつつある中、おがさわら丸が出港していきました。

 

東京・竹芝桟橋を出港した翌日に父島・二見港に入港し3泊した後に出港。

翌日に竹芝着、東京で1泊ないし2泊した後に再び父島へ向けて出港。

というサイクルで東京・小笠原間を航行している定期船・おがさわら丸ですが、今日はいつもの出港日とは違います。

 

いつもなら3日か4日後に父島へ帰ってきますが、次の父島入港は来月8日。

16日間、半月以上も先になるのです。

これは毎年恒例のことで、船がドック入りするためです。

写真引用:小笠原海運

人間ドックと同じく、年に1度の定期検査ですね。

半月以上も定期船が来ないので、食料品も郵便物も島には届きません。そう、生鮮食料品が、半月以上も手に入らないのです!

 

日本型のコンビニエンスストア・セブンイレブン1号店が東京に初めて登場してから40数年、いつでもどこでもなんでも買えるこの時代に、半月以上も商品の入荷がない地域って、他にあるでしょうか…?

 

まあ、
普段から6日ないし7日に一度しか船が入らないので、もちろん商店の入荷もそれと同じ。

長く住んでいる者にとっては、そんなに大騒ぎするようなことではありません。

夏から秋の台風シーズンや、冬から春の『爆弾低気圧』が発達するような3月頃には入港が数日遅れたり欠航になったりすることもあるので、野菜を食べなくても死ぬわけじゃないしね』が合言葉(笑)

 

いまの時代、冷凍食品も発達しているし、ロングライフの牛乳やパンや豆腐もあるし、20年前に比べたら島野菜も豊富になったし。

そもそもこういう生活を受け入れられる人たちが移住してきているのでしょうがないよね、で済むのです。

 

とはいえ、人間の物欲は否めないもの。

島のインターネットシステムが整ったいま、ネットショップを利用してそれまでは手に入らなかったものが個人でいろいろ買えるようになったので、ドック入り直前の船の貨物量はいつもの2~3倍量だったようです。

半月分、前倒しのまとめ買いですね。かくいう私も、お酒や乾物をいつもより多めに発注していました(笑)

 

このドック便を利用して、休暇に出かけるガイド業者や宿主は多いです。のれんを下げて出かけてしまう飲み屋さんも多いです。

一時的に人口も減るので、商店のシャッタークローズ率も高くなります。

 

静かな島の始まりです…

 

 

コメント