ほのかにやさしいピンク色・島レモンの花咲く頃

島レモン レモンの花 小笠原 小笠原の動植物

小笠原では、2月中旬頃から島レモンの花が咲き始めます。

果物や野菜って【食べるもの】なので、【植物】として考えてみることってあまりないのではないでしょうか・・・?

私自身も、レモンやオクラ・トマトなど、野菜や果物の花に興味を持つようになったのは島に住むようになってからです。

 

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香りも味もやさしい島レモン

小笠原の島レモン、本土のスーパーでよく見かける輸入物のようにツンとした酸味がなく、まろやかでやさしい味がします。

『レモンは酸っぱい果物』というイメージが強いので、【酸味がまろやかなレモン】と言っても想像しにくいかもしれませんね。

 

島レモンの詳しい情報はこちらからどうぞ↓↓↓

 

やさしい花がやさしい味のレモンを作る!?

そのやさしい味のレモンの花を初めて見たときは、うれしくて思わず顔がほころんだのを覚えています。

みかんの花と同じような白い花が花の周りにあるピンク色のつぼみ囲まれて、ベビー服のようなやさしい雰囲気に包まれていました

花そのものは白いのだけれど、ピンク色のつぼみに囲まれた白い花にはつぼみのピンク色が映っていて、やさしい味の島レモンのイメージにぴったりだと思えました。

 

レモンのイメージカラーといえば黄色。

一方、島レモンは緑色。

緑色のうちに食べられますが、熟すと黄色になります。

 

どちらにせよ、レモンのどこにピンク色の要素があるのでしょう!?

見た目にはわからないそのやさしい味を表現したら、ピンク色になったのでしょうか…?

 

意外と地味な小笠原の花たち

 

『亜熱帯気候』に咲く花といえば、ハイビスカスや極楽鳥花のような派手なイメージがありますよね。

でも、小笠原の固有植物はちいさくて地味な花が意外と多いのです。

 

レモンの花が咲き始める頃に満開を迎える、小笠原固有種の『シマシャリンバイ』もそのひとつ。

指先くらいの、小さな白い花が咲きます。

草木染が趣味の友人が、シマシャリンバイの幹を初めて使ってみたらきれいなピンク色になったと喜んでいました。

オーガニックコットンを染めて、友達の出産祝いにおくるみを作ってプレゼントしたようです。


<写真参照:CHIKA YOGA>

シマシャリンバイも花の色は白で、ピンク色のイメージはありません。

 

その友人の話を聞いて、ちいさな花の中心部分をよーーく見ると、ほんのりピンク・・・梅の色。

シャリンバイは【車輪梅】ですから、花のカタチも、小さいけれど梅の花。

目に見える梅の要素は少ないけれど、樹木全体で梅を表現していたのですね

新たな発見に感動!

 

島レモンの花もシマシャリンバイの花も、目には見えないパステルピンクをまとっているのです。

やさしい色のベビーピンク

派手な花が咲き乱れるイメージの強い亜熱帯の島で、内に秘めたやさしさを感じる春なのです♪**

 

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