月桃の花が咲き始めました

島の植物
スポンサーリンク

色っぽい月桃の花

月桃…なんて美しい文字列でしょう!

少しずつ気温が上がり、湿度も高くなってくるゴールデンウィークの頃に見かけるようになるつぼみ。
朝露に濡れる姿に色気を感じます。

そして、その艶やかなつぼみが開くと真っ赤なラインが幾重にも入った濃い黄色の唇弁(しんべん)が現れ、一気に派手な印象に変わります。

うっすらとピンクがかった白いつぼみは清楚なイメージなのに、つぼみが開かれて黄色と赤の派手なヒラヒラが登場すると、気持ちの奥がソワソワします。

制服を着て髪を三つ編みにしていた少女が急に派手な服と化粧をまとったようで、ドキドキしちゃうのです(笑)

実際、唇弁の色が派手なのは受粉のための昆虫を誘引するためです。
蘭などは特にその要素が強い花ですね。
誘惑するために派手な出で立ちになるって、やっぱり、見ていてドキドキしちゃいます(笑)

 

硬派な出で立ち、ゲットウの葉

ゲットウはショウガ科なので、葉っぱをもんだり裂いたりするとショウガのいい香りが漂います。
抗菌作用があるので、竹の皮の代わりにおむすびをくるむのに使われたり、お刺身の下に敷かれたりと使われますね。

見た目もシュッとしているし、『抗菌作用』と聞くと悪者をから守ってくれるようなイメージで、硬派な印象です。

『ゲットウ』と聞いたときにはそんな硬派なイメージだったのに、初めて花を見たときにその艶やかな色っぽさに驚き、漢字表記が『月桃』だと知って、ちょっと見方が変わりました。

 

月桃の使いみちはいろいろ

抗菌・防虫作用のあるこの月桃を利用した商品が、沖縄ではいろいろと販売されていますね。

その効果を知り、以前湿度の高い部屋に住んでいた頃は、月桃の葉を乾かして編み込み、ランチョンマットのようなものを作ってタンスや棚に敷いていました。
ジメジメにより発生する匂いを防いでくれて、昔の人の知恵はさすがだなあと思います。

沖縄と同じようにここ小笠原でもたくさんの月桃が自生しているので、もっと有効利用したらいいのに…と思っていたら、商品化している方がいらっしゃいました。

<小笠原月桃>

月桃水は肌荒れに効果抜群です。
特に、アセモのできやすい小さなお子さんを持つお母さん方からは、その即効性が評判です。

抗酸化作用もうたわれているポリフェノールは、赤ワインの34倍もあるそうです。
少しずつ開きだした月桃の花を愛でながら、久しぶりに月桃茶など淹れてみようと思う朝でした♡

 

 

 

よかったら
応援クリックお願いします♪**
↓↓↓

島暮らしランキング

コメント