小笠原の太陽を浴びて染まる『太陽染め』で、世界にひとつだけのパレオ制作

島暮らし
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タヒチからやってきた太陽の染め物

ずーっと気になっていた『太陽染め体験』

太陽の日差しで染め物ができるというイメージが持てないまま、カラフルに染められた布に島の植物が転写された布を目にするたびに、自分で作ってみたいという思いを抱えていました。

南の島で生活していると、なにかと便利なパレオ。
日よけに、ビーチでの敷物に、身体に巻き付けてワンピースにとたくさんの用途に使えます。
3年前に移動式カフェを始めてからは車の日よけに数枚使うようになり、デザインの素敵なモノを探しているうちに、カフェのロゴを入れたパレオを作りたくなりました。

 

山奥の工房『nesia』で太陽染め体験

村営バスの終点・小港海岸の少し手前、小さな畑といくつかの民家が点在する小港地区にある工房『nesia』

周囲を山に囲まれた小さな湿地帯となっているエリアにあり、『亜熱帯の工房』といった雰囲気に包まれていて、宿や商店の集まる大村地区と同じ島とは思えないような秘境感を感じられます。

まずは色の感じとデザイン決めから。
マーメイドカフェのイメージカラー・ピンクから、海をイメージするブルーと、自分が住んでいる小曲地区の森を感じるグリーンへとグラデーションを入れたいことを工房主の『すぎ』に伝え、インクの色を選びます。

ピンク、ブルー、グリーンのなかにも何種類かあり、インクを吹き付けて他の色と重なる部分の色の変化も計算してどの色にするか、相談しながらそれぞれの色を選んでもらいました。

色のイメージが決まったら、インクをひたすらスプレーします。

自分の握力の限界を感じて笑ってしまいますが、そこはすぎがサポートしてくれます。

 

色を乗せられたら、次は柄を乗せていきます。

パレオを縦にしてのれんのように使うことをイメージし、上部にカフェのロゴ、裾にアレカヤシ、アクセントにプルメリアのお花柄を。

カフェのロゴは、プラスチック板をレーザーでくりぬいたものを、あらかじめ『まーる』さんに頼んで作ってもらいました。

お店の看板にしたいので、ロゴを乗せる手に緊張が走ります(笑)

 

ここまでできたら柄の素材が飛ばないように網掛けをして、乾燥するまで2時間ほど太陽におまかせ。

 

そして2時間後。

 

網掛けを外し、柄の素材をはがしていきます。

色の重なった部分がどんなグラデーションに仕上がっているのか、葉っぱやお花柄、メインのショップ・ロゴがうまく転写されているのか、ちょっとドキドキしながらの再会。

そして…

色・柄ともに、イメージ通りの仕上がりになりました(*´▽`*)

1年以上前からずっと作りたかったカフェのロゴ入り・オリジナルパレオ。

仕上がりに大満足しながら、次はこの太陽染めのワンピースを作りたいな~…

なんて、夢が広がっちゃいました♡

 

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