ダイビングライセンスって、泳げない人でも取得できるの!?

ダイビング

女子ダイバー候補生のみなさん、こんにちは!

ダイビングに関するオンナの子のお悩み・疑問に、ダイビングインストラクターとして働いていたみぃがお答えします♪

 

ダイビングしてみたいけど、私、泳げない…

『泳げなくてもダイビングはできます!』っていう広告を見るけど、海に潜るのに泳げなくてもいいってどういうこと?

 

みぃ
みぃ

『私めっちゃ泳げます!』っていうダイバー候補生の方に会ったことは、みぃはあまりありません(笑)

この記事は、こんなあなたに読んでほしい
泳げない / 泳ぐの苦手、でもダイバーになれるの?
泳げなくてもダイバーになれるって聞いたことあるけどホント?
ダイビングって楽しそう!泳ぐの苦手な私にもできる?

 

 

 

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泳げなくてもできるダイビングはある

 

『泳げなくてもダイビングできるの?』と聞かれたら、『泳がなくてもできるダイビングはあります』とみぃは答えます。

それは『体験ダイビング』

体験ダイビングはインストラクターが手取り足取り面倒見てくれるので、自分でしなければいけないのは耳抜きくらい。

 

マスク内に水が入ってしまったときに水を抜く方法とか、レギュレーター(口にくわえて空気を吸うところ)が口から外れてしまったときの対処方法などの練習はしますが、あちこち泳ぎまわることはありません。

 

少し移動したりすることはありますが、インストラクターが引っ張ってくれるので、自力で泳ぐことはほとんどないのです。(もちろん、泳げる人には泳いでもらいますよ!(笑))

 

 

ライセンス取得コースには泳力テストがある

 

『体験ダイビング』は泳げなくてもできるとご紹介しましたが、ライセンスの取得となるとどうでしょう?

 

『オープンウォーターライセンス』と呼ばれるダイビングの最初の認定プログラムには、泳力テストがあります。

 

1・何も漬けない状態で200mを泳ぐ もしくは マスク・シュノーケル・フィンの3点セットを装着して300mを泳ぐ

 

みぃが働いていた小笠原のショップは現地リゾートサービスなので、後者を適用していました。きれいなビーチを300m、楽しみながらシュノーケルするだけでテストはクリア。シュノーケルセットを身につけ、インストラクターと一緒にシュノーケルを楽しみながら『あのサンゴきれい!』『あのサカナかわいい!』って言っている間に終了です(笑)

 

 

2・足のつかないところで、10分間浮いている

 

足のつかないところで、パニックを起こさず浮いているだけです。

きれいなビーチで足のつかないところまで移動し、おしゃべりをしながら海にぷかぷか~

10分後に、『はい、OKです。合格~!』と伝えると、『え?これでいいんですか?』とよく言われました(笑)

いいんです。足のつかないところでも、パニックを起こさないことが重要なのです

 

 

3・疲労ダイバーの曳行(えいこう)25m

 

バディ(一緒に潜る相手)が疲れて動けなくなってしまったことを想定して、波打ち際まで引っ張ってあげる練習です。

人を引っ張りながら泳ぐわけですから、上記ふたつの項目と比べると少し体力を要します。

でも、時間制限はありません。BCDという浮具を装着していて沈む心配はないので、あなたのペースでゆっくり泳いで、波打ち際まで到着すればいいのです。

 

 

 

『泳げない』とか『泳ぐの苦手』の意味

 

『私、泳げないんです~!』って言っている方とゆっくりお話をしてみると、『クロールの息継ぎができない』とか『平泳ぎが進まない』といった方がほとんどです。

実は、みぃも以前は『バタ足しても進まない!』という悩みを抱えていて、水泳のインストラクターに教えてもらったことがあります(笑)

 

ダイビングの場合はフィン(足ヒレ)を装着しているので、ちょっとバタ足をするだけでグンと推進力が上がります。シュノーケルやレギュレーターを加えているので、顔を上げて息継ぎをする必要もありません

 

水泳がうまくできなくても、『泳ぐ=水面を進む』っていうふうに考えてみましょう。

 

シュノーケルセットを身につけ、インストラクターにちょっとしたコツを教えてもらいながら実践してみたら、『私ったら、いつの間にか泳いでる~♡』ってなりますよ!

 

実際、みぃがたくさんの講習をしてきた中で

みぃ
みぃ

泳げないって言ってたけど、こんなに泳げてますよ!

えー!でもこれってフィン履いてるからですよねー?

みぃ
みぃ

フィン履いて進んでいるから、それでいいんですよ。

という会話をたくさんしてきました。

 

そう、『水泳ができない』っていうのと『泳げない』っていうのは別って考えてみましょう!

 

 

 

ダイバーになってから泳力が上がる!?

 

ダイビングポイントって、いろんなタイプがあります。

 

*流れのない穏やかな浅い水域で、サンゴ礁やそこに住むサカナをのんびり眺めるポイント

 

*流れの早い海域で、大型回遊魚(アジやマグロの仲間など)の群れを狙うポイント

 

*洞窟やそこに差し込む光の景色を楽しむ地形ポイント

 

ライセンスを取得してダイバーとなり、いろいろなポイントを潜っているうちに自分の好みが出てきます。

 

流れの早いダイナミックな景観に魅かれてそういったポイントへ出かけるようになると、潮流に負けないようなフィンキック力がついてきます。

 

のんびりとフィッシュウォッチングをするようなポイントでも、それが好きで通っていると、重たいタンクを背負ったり、水中というエネルギーを多く使う環境下で過ごすことが多くなるので、それなりに体力もついてきます。

 

ダイビングを始めたことがきっかけで泳げるようになったり、ダイビングを続けているうちに体力がついてきたりということは、よくあるのです。

 

まとめ

 

『私、泳げないのー!』って自分で決めるのやめましょう(笑)

 

フィンを履いて水面や水中を進むことは、できるようになります。最初はちょっとしたコツが必要ですが、インストラクターのアドバイスを受けて足を動かせば、ちゃんと進むようになります。

 

『泳げないけどダイビングしたい!』って思ったあなたなら大丈夫!

 

講習を終える頃には『泳げないっていう思い込みを抱えていただけかもね!』という考え方になって、笑顔でCカードを受け取っていると、みぃは思いますよ♪**

 

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