ダイビングの中性浮力、コツは適正ウエイトと呼吸とBCD操作!

ダイビング
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海に魅せられた女子ダイバーのみなさん、こんにちは!
ダイビングをスキルアップしたい初心者ダイバーのお悩みに、インストラクター経験者のみぃが、今回もお答えしていきますね♪**

中性浮力って難しい~!
なんでできないのかしら…

初心者ダイバーだけに留まらず、常にダイバーのお悩み上位にランクインされるのが中性浮力。

ダイビングに大切な中性浮力は、いくつかの基本スキルの合わせ技なのです。中性浮力が苦手なダイバーに共通しているのは、基本スキルが理解できていない・身についていないということ。

みぃ
みぃ

今回は、中性浮力に必要な基本スキルをひとつずつチェックしてみましょう!

この記事は、こんなアナタに読んでほしい
中性浮力って、どうやったらできるのー!?

 

そもそも中性浮力ってなーに?

中性浮力とは、水中で浮きも沈みもしない状態で、足をバタバタしなくても止まっていられる状態です

水中で常にフィンキックをしているから疲れちゃうとか、いつの間にか身体が浮いて水面まで上がってしまった、などという経験はありませんか?

中性浮力のスキルをきちんと身につけることができれば、ストレスが減ってもっと楽しく、安全にダイビングすることができるのです!

 

ダイビングで中性浮力が必要な5つの理由

1・疲れないので、エアー消費も軽減できる

ダイビング後の残圧が30。
なのにとなりのオネーさまダイバーは100も残っているってナゼ!?

中性浮力ができていないと、中層で浮こうとしてずっと足をバタバタ動かしていることになります。そうするとずっと動いていることになるので息が上がり、それによってエアーの消費が早くなります。

みぃ
みぃ

中性浮力ができていれば疲れにくくなるので、ぜひ身につけてくださいね!

 

2・サンゴを傷つけない

一面に広がる美しいサンゴ礁を間近で楽しむことができるのはダイバーの特権です!

でも、サンゴは繊細。フィンの先が当たっただけですぐに折れてしまいます。石のように見えても、サンゴは動物。成長には時間がかかります。

その美しいサンゴ礁を傷つけないためには、中性浮力は必須です!

 

3・砂を巻き上げない

南の島によくある、真っ白な砂地の広がる癒しポイント。

砂地を這うようにバタバタ泳ぐと砂が舞い上がり、美しい景色が台無しに・・・
そこに住む生物を吹き飛ばしてしまったり、視界が悪くなることで他のダイバーの写真を台無しにしてしまったり。

自分のことだけじゃなくて、周りのダイバーに迷惑をかけないようにするのも大切な心掛けですね。

 

4・ロープなしの安全停止が楽になる

ダイビングでは、浮上前に3分間、水深5mで案全停止を行います。

ドリフト・スタイルで潜るポイントでは、5mという浅い深度でロープをつかまずに一時停止をしなくてなならないので、中性浮力の取れていない状態でフィンキックを続けるのはとても疲れますね。

 

5・ドロップオフのポイントで、安全に潜る

外洋に面したドロップオフのポイントでは、エントリー時に底の見えていない場合もあります。

特にこういったドロップオフの中層を泳ぎ続けるポイントでは、中性浮力ができていれば疲れずに潜ることができるし、何よりも安全にダイビングすることができます。

 

中性浮力を制する3つのポイント

中性浮力ををとるためのポイントは、適正ウエイト・BCDの操作・呼吸の3つです。

適正ウエイトを確認しましょう

ダイビングの講習を受けているときは、身体のバランスを安定させるためにウエイトを多めに装着しています。そのままでは重すぎるので、何回か潜って慣れてきたら、適正ウエイトの見直しを行いましょう。

適正ウエイトの見つけ方

1・ウエットスーツを着用し、すべてのダイビング器材を背負い、BCDの空気を全部抜いた状態で水面に立ち姿勢で浮きます。
2・普通に呼吸して、息を吸うと口のあたりまでが水面に上がり、息を吐くと目のあたりまで沈む感じ。
3・ゆっくり大きく息を吐くと身体が沈み始める。

普通に吐いて沈んでしまうようなら、重すぎです。1キロ減らしてもう一度1⃣からやってみましょう。

ウエイトが重すぎると、水中でどうしても下半身が下がり気味になり、水平姿勢で泳ぐことが難しくなります。そうすると水の抵抗をたくさん受けることになるので、これも疲れる原因になるのです。

 

呼吸のコントロールができるようになりましょう

中世浮力の苦手なダイバーは、浮力調整をBCDだけで行っている場合がほとんど。 中性浮力ができていて上手なダイバーは、BCDも使うけれど、呼吸で調整しています。

息を吸って肺が膨らむと浮力が大きくなるし、息を吐いて肺がしぼむと浮力が小さくなりますね。

これを意識して取り入れ、浮力を調整するために呼吸のコントロールをすることを呼吸(肺)のトリミングと言います。

浮力調整をBCDに頼りすぎると、どうしてもバタバタするしエアーの消費も早くなります。BCDも使うけど、細かい調整は呼吸で、が理想。 ドキドキしたり力が入りすぎたりしていると呼吸が早くなってしまうので、呼吸のトリミングができません。

みぃ
みぃ

先ずは、落ち着いてゆっくりとした呼吸ができるようにしましょうね♡

 

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BCDの操作に慣れましょう

BCDへの空気の出し入れで大切なのは、空気の量とタイミングと姿勢です。

潜降から浮上までの流れに沿って解説していきますね♪**

1 潜降したら、深呼吸

リラックスして呼吸を整えることが大切です。まずはゆっくり深呼吸しましょう。

 

2 BCDにポンポンと空気を入れて呼吸してみる

インフレーターホースのボタンをポンっポンっと軽く2回押して、息を吸ったり吐いたりしてみましょう。吸うと少し浮いて、吐くと少し沈むのがちょうどいい量です。息を吸ってから身体が浮き始めるまで・息を吐いてから身体が沈み始めるまでは2秒くらいのタイムラグがあることを体感しておきましょうね。

*インフレーターホースのボタンを持つ手は、指をL字にして*

*空気を入れるのは親指・空気を抜くのは人差し指ですよ*

*身体で覚えちゃいましょうね*

何度か繰り返していくうちに、何回くらいポンポンすればいいのかがわかってきます。焦って、ボタンをブーーって押すのがダメなのです。

 

3 呼吸でコントロールしながらダイビング開始

泳ぎながら、浮きそうになったら吐き気味の呼吸・沈みそうになったら吸い気味の呼吸、を意識してみましょう。

ヤバい!浮いてきたからBCDの空気ぬかなきゃっ!じゃなくて、少し浮き気味かなーって感じたら息を吐きます。ピタっと同じ深度で泳ぎ続ける必要はなくて、ちょっと上下しながらも、同じような深度で進めればいいのです

 

4 深場に移動したら、BCDにもう一度ポンポン

ダイビングポイントを移動する中で、水深も変わってきます。耳がキーンとなって耳抜きが必要になったら、深くなった証拠。深度が変わると呼吸だけでのコントロールができなくなります。

何度か耳抜きをしながら、沈みがちになってきたなっーて感じたら、再びポンっポンっと空気を入れます。 2 でやったように、少しずつ調整しましょう。

 

5 浅場に移動したら、BCDの空気を少しずつ抜いていく

ダイビング後半になると、少しずつ浅場へと移動していきます。深場で入れた空気の量では浮き気味になってくるので、少しずつ空気を抜いていきましょう。

ドリフトのポイントなどで、深場から安全停止へ向けて深度を上げていくときも同じ。ガイドやインストラクターからから案全停止のサインが出されたら、深度を上げながら少しずつ空気を抜いていきましょう。

 

ドリフトダイビングでの案全停止の手順は、こちらも参考にしてみてくださいね↓↓↓

 

6 BCDの空気を抜くときは、肩を上に

インフレーターホースの排気ボタンを押しても、空気が抜けなくて焦っちゃうの…

みぃ
みぃ

BCDから空気を抜くときは、その姿勢がポイントですよ!

BCDの空気の排気弁は、肩のところについています。なので、BCDの中の空気を一度肩のところに集める必要があります。まず、身体をしっかり縦にしましょう

手にしたインフレーターホースも、水面に向けてしっかり伸ばします。曲がっていると、途中で空気が止まってうまく抜けません。

水中で身体のバランスをとることに慣れていないうちは、インフレーターホースを真っすぐ上に伸ばすのは難しいです。右肩についているダンプバルブを確認しておいて、右手でそれを引っ張る方が簡単ですよ♪**

 

まとめ

中性浮力に必要なのは、適正ウエイトと呼吸とBCD操作です。

1回1回のダイビングを楽しみながら、その中で少しずつ練習することを試みてくださいね。

ダイビングのスキルアップを考えられるあなたなら大丈夫!
ここまでの流れをひとつひとつクリアにしていくことで、あなたのスキルは着実にアップしていくはずです。

みぃ
みぃ

苦手意識を捨てて、ポジティブに取り組んでみてくださいね!

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