昨日、2回目のコロナワクチン接種を受けてきました。
接種会場は、自衛隊父島基地の体育館です。
一般的な生活をしていたら自衛隊基地を訪れるなんてなかなかないかもしれませんね。
今回は、コロナワクチンの接種が小笠原ではどんな風に行われているのかをご紹介します。
小笠原のコロナワクチン接種会場は自衛隊基地
小笠原でのコロナワクチン接種会場は自衛隊基地の体育館となりました。
最初は【公民館】的な公共施設【小笠原福祉センター】で行われる予定でしたが、図書室や高齢者の介護施設も兼ねているため、安全確保を考慮されたのでしょう。
小笠原の医療事情
小笠原の医療施設は、ちいさな【診療所】のみ。
基本的に3人在住している医師が、すべての患者に対応しています。
在住医師は、専門分野以外の患者も診ているのです。
【産婦人科】【小児科】【皮膚科】【眼科】などの専門医師が来島するスケジュールは年単位で組まれていて、【専門診療】という形で広報されます。
【専門診療】受診希望者は、村からの広報を聞いて予約するのです。
小笠原でのワクチン接種担当は東海大学医学部付属病院の医師団
ここ小笠原においてコロナワクチンを接種する医師団は、東海大学医学部付属病院の医師・看護師・薬剤師に託されました。
ワクチン接種医療チームが船でやってきた
小笠原への交通機関は、船しかありません。
住民の物資や観光客を乗せてくる定期船・おがさわら丸の運航は月に5回ほど。
(夏場やゴールデンウィークのときはちょっと増便されます)
最大乗船客数が894名のおがさわら丸は、昨年夏から受入れ人数を半分にして運航しています。
夏の観光シーズンを迎え、船のチケットはほぼ毎便がキャンセル待ち状態。。。
こういった状況の中
ワクチン接種の医療チーム・東海大学医学部付属病院の医師団は、東海大学海洋学部の調査船『望星丸』(ぼうせいまる)に乗ってやってきました。
望星丸は、7月12日の15時におがさわら丸が出港した後でおが丸岸壁に着岸。
次におがさわら丸入港する15日までの間、13・14の2日間で2回目のコロナワクチン接種を行います。
1回目の接種時も、3週間前のおがさわら丸出港中に行われました。
今回の対象者は、50~60歳。
ちなみに、父島の人口は約2千人です。
接種人数を10分間に最大8人として、電話での予約受付が行われました。
来場者の受付や書類確認の対応は、東京都庁小笠原支庁と小笠原村役場の職員が担当。
私の予約した時間帯がたまたま空いていたのかもしれませんが、一人に対応する職員の多さにちょっとびっくりしました(笑)
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2回目のワクチン接種を受けた翌日の体調
1回目のときは接種された左肩に筋肉痛が残る程度だったのですが、2回目の接種翌日の今日はツラいです。。。
左肩は前回よりも痛みが強く、熱を持っていて少し腫れている感じ。
熱っぽくてだるいし、気持ち悪い。。。
で、検温してみたところ36.7度・・・意外とふつう(笑)
だるい・・・
動きたくないー・・・
やることいっぱいあるのになー・・・
というわけで、朝イチでエイやっと海に入り
・・・それはいつものルーティーンですが(笑)
身体をシャキッと起こして仕事に向かいました。
その後2時間。。。
頭痛がツラくなってだるさも増し、再び検温すると37.8度。。。
鎮痛剤を服用しました。
人口の多い市区町村ではなかなか順番の回ってこない方が多いようなので、お伝えします。
2回目の接種翌日は、特別な予定を入れない方がいいと思います。。。
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