小笠原諸島・父島のサンセットスポットとして有名な「ウェザーステーション」
西側の海が一望できるので、サンセットタイムには多くの人でにぎわいます。
ですが、せっかくの小笠原旅行だから人混みを避けたいっていう方も少なくありません。
「サンセットマニア」とも呼ばれる私は日頃から、そんな人混みを避けて夕陽を楽しんでいます(笑)
SNSに投稿している写真を見た方から
この写真ってどこで撮っているんですか!?
って聞かれることも。
そこで今回はお年玉企画!
「ホントは教えたくないサンセットスポット」をマーメイド読者の方にこっそり教えちゃいますね!
屏風谷(びょうぶだに)
湾岸通りを扇浦方面へ向かい、海洋センター(通称:カメセンター)の裏を抜けて坂を上がり、第3トンネル手前にある、ちいさな展望台。
車が3台ほど停められるスペースがあります。
水平線に雲がなければ、夕陽が海に沈む様子を見ることができます。
濱江橋(ひんこうばし)
第5トンネルを抜けると、右手に境浦が見えてきます。
道路標示は「湾岸道り」ですが、道路の一部が「濱江橋(ひんこうばし)」という名前の橋になっているのです。
トンネルを抜けた先の山側にある駐車場を過ぎると、海側には外洋が見えてきて、歩道には休憩用のベンチが設置されているところがあります。
<引用:Googlemap>
水平線上に雲がなければ、山羊山(やぎゅうざん)の右端ギリギリに陽が落ちていきますよ!
境浦展望駐車場
さきほどの濱江橋(ひんこうばし)を100mほど過ぎると、海側に、車が3台停められる駐車スペースがあります。
この時期、ここから太陽が海に沈む様子を見ることはできませんが、コンディションがよければ、山羊山(やぎゅうざん)下に伸びるゴールデンロードを楽しむことができます。
海に沈む夕陽に加えて、山や木々とのコラボが楽しめるスポットです。
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さいごに
海以外は何もない水平線に、太陽がストーンと落ちていく様子は、壮大で美しいですよね。
ですから、ウェザーステーションはサンセットスポットとして人気があるのです。
ただ、繁忙シーズンはどうしても混みあうので、もう少し人の少ない場所でサンセットを楽しみたいという声も聞こえてきます。
実は、元日の本日
そんな問い合わせをいただいたので
ホントは内緒にしたいけれど(笑)
お年玉情報として、今回提供させていただきました。
これ、内緒ですよ!(笑)
それから、お正月頃の日没は16:50くらいですが、冬場は水平線上に雲があることが多いです。
夕陽が雲に隠れてしまうとあっという間に暗くなるので、日没時刻の30~40分前にはサンセットポイントに到着するように出かけた方がいいですよ!
オレンジ色の空と海を見るだけで、静かにしあわせを感じられる黄昏時。
日々忙しく過ごしているあなた自身を、いたわってあげてくださいね♥
※表紙のサンセット写真は、小港海岸の南側「中山峠」から撮影したものです。
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