海に魅せられた女子ダイバーのみなさん、こんにちは!
ダイビングをスキルアップしたい初心者ダイバーのお悩みに、インストラクター経験者のみぃが、今回もお答えしていきますね♪**
水中カメラの取り扱いって難しそう…
パソコンとか機械とか苦手なんですけど
スマホを使えているアナタなら大丈夫よ!
初心者女子ダイバーにも扱いやすいコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)なら、セッティングも簡単です♪**
実はみぃも機械オンチ(笑)
こんな私と一緒にやってみましょう。
*水中カメラってどうやってセッティングするの?
*初心者女子ダイバーのための、水中カメラデビューガイド*
2・水中カメラのセッティング手順
⇒今日のお話はこちら
水中カメラをセッティングする前の準備
バッテリーを充電
買ったばかりのカメラは、充電されていません。先ずはバッテリーを充電しましょう!
バッテリーを充電器にはめ込むタイプ(右奥)と、USBケーブルにつないで充電するタイプ(手前)がありますよ!
記録メディアを用意
デジカメがあっても、記録するメディアがないと写真を記録することができません。(機種によっては、10枚くらい記録できるモノもあります)
記録メディアは、SDカードが使われていることがほとんどです。持ち合わせていないようなら、カメラやハウジングを購入するときに一緒に購入しておきましょう。
2GB、4GB、8GB、16GB、32GB、が一般的に売られているサイズで、サイズによって容量が変わります。
ちなみに、みぃが利用しているサイズは16GB。撮影頻度にもよりますが、4~5日のダイビング旅行なら十分な容量です。
水中カメラのセッティング
バッテリーをセット
先ずはバッテリーをセットしましょう。
向きがあるので、間違えないようにセットしましょうね。
どっち向きかわからなかったら、説明書を確認しましょう。
記録メディアをセット
続いてSDカードをセット。
こちらも向きがあるので、間違えないようにセットしましょう。
ちなみに、向きがあっていれば、スッと奥まで入ります。
『あれ?なんか引っ掛かるなー』って思いながら押し込むと、破損の原因になるので気をつけて!
また、SDカードそのものにもロックスイッチがあります。
ロックされた状態では写真が記録できないので、必ずチェックしてくださいね。
フタを閉めてロックする
バッテリーと記録メディアを入れたら、フタの内側にあるゴムパッキンにホコリがついていないかをチェック。
スーッと指でなでであげるといいですね。
フタを閉めたら、ロックします。
小さなレバーを、それぞれ赤い方向へずらします。
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カメラを水中ハウジングへセッティング
カメラと同じく、難しいセッティングはありません。
ゴムパッキンやOリングにホコリやよごれがないか、丁寧にチェックしてあげるのがコツです。
Oリングを外してお掃除
先ずはOリングをハウジングから外しましょう。
Oリングリムーバーを使うと簡単に外せます。
オリンパスのハウジングには、Oリングリムーバーとシリコングリス、乾燥材が5個セットされていてうれしいですね♥
Oリングを外したら、それがはまっていた溝を綿棒でお掃除。
溝と反対側のOリングがあたるところも、ホコリを取り除いてあげましょう。
指にシリコングリスをつけて、なじませるようにOリングに塗っていきます。
グリスはつけすぎるとベタベタしてホコリがつきやすくなるので、指先がちょっと濡れるくらいで大丈夫!
Oリングを指で挟んで、すーっと1周させます。
お掃除が済んだら、Oリングを溝に戻します。
ズレたりねじれたりしないように気をつけて。
ハウジングにカメラをセット
デジカメを、ハウジングにセットします。
結露を防ぐために大切な乾燥材も、忘れずにセット。
※この乾燥剤、一度きりの使い捨てではなくて、何度も使えます。
ちなみにみぃは1年くらい同じのを使い続けていますが、ちゃんと働いてくれています。
意味あるのかな?って思って入れないで使ったら、見事に結露しました(笑)
フタを閉めたら、開閉ノブを『OPEN』と反対方向に回します。
『カチッ』と音がするまで、しっかり回しましょう。
これでセット完了です!
一度スイッチを入れて、きちんと作動するかどうかを確認しましょう。
セットできたら水没チェック
カメラをハウジングにセットできたら、桶などに水を貯めて、ハウジング内に水が入ってこないかどうかのチェックをします。
それぞれのボタンを押してみてきちんと作動するか確認し、何枚かシャッターを切ってみるといいでしょう。
ダイビング休憩中、カメラは真水の中へ
ダイバーのカメラ所持率が高くなったので、各ショップや船には、カメラ専用の桶が用意されていることが多いです。
ダイビング休憩中は、カメラの細かい部分に溜まった塩が固まらないように、真水が貯められた桶の中か、日陰に保管しておきましょうね。
まとめ
水中で手軽に使えるコンデジは、そのセッティング方法もお手軽・簡単です。
簡単な分、丁寧に扱ってあげましょう。
水中カメラの大敵は水没ですが、Oリングやゴムパッキンのちいさなゴミ・ホコリを取り除いてあげれば大丈夫。
ダイビングでの感動をカメラにおさめて後でゆっくり眺めると、次回のダイビングへのモチベーションもアップしますよ♡
カメラを持ってダイビングするようになったら、心に留めておいてほしいことがあります。
カメラに夢中になる前に、ぜひ読んでおいてくださいね↓↓↓
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