この夏こそダイバーになって、あこがれの水中世界にデビューしたいです!
ステキな意気込み!
海に魅せられた女性ダイバーが増えるのはとてもうれしい♡
そんなあなたへ、ダイビングインストラクターとして働いていたみぃが、ダイバーデビューへの道のりをご案内しますね!
先ずは、ダイバーになるための講習を受けるお店を決めましょう。
*ダイビングを始めたいけれど、どうすればいいのかわからない…
*いくつかダイビングショップを見つけたけれど、どうやって決めたらいいのか迷ってる…
2・ダイビングショップを選びましょう
⇒今日のお話はこちら
3・テキストとDVDでお勉強
4・プール(浅い海)でのスキル練習
5・初めての海でダイビングを楽しむポイント
ダイビングショップが通いやすい場所にあるかどうか
都市型ショップ
ダイビングショップを選ぶときに重要なのは、ショップへのアクセス。
職場近くや自宅近くなど、通いやすい場所を選びましょう。
ほとんどのショップが夜9時ころまで営業しているので、仕事帰りや学校帰りに立ち寄ることができます。通勤・通学で慣れた場所なら、休日にも足を運びやすいですね。
リゾートでのサービス
忙しくて定期的に通う時間がないという方は、まとまった休みの取れたときに、ダイビングリゾートへ出かけて短期集中コースを受講するという方法もあります。
講習を終えれば、そのまま続けてファンダイブを楽しむこともできます。
講習終了後も、あなたのホームゲレンデとして通うこともできますね。
講習料金はトータルでいくらになるのか
講習にいくらかかるのかは気になるところですね。
『キャンペーン特価!』などという広告には魅かれますが、以下に記した費用がどこまで含まれているのか、あらかじめ確認しましょう。
講習料
ライセンス取得に必要な知識とスキルを身に着けるための学科講習、プール講習と海洋実習における指導料。
補習料金
予定された時間内にコースが終了できなかった場合の追加補修料金。プールや海洋実習の場合は、指導料だけでなく施設使用料などが必要になる場合があります。
教材費
テキストやログブックなど、講習に必要な教材の料金。
施設使用料
プールや海で利用する施設の、使用料金。
器材レンタル料
講習中に使用する器材のレンタル料金。
ご自身の器材を購入する場合は、別途器材代金がかかります。
プール講習と海洋実習で使用するタンク・ウエイトのレンタル料金はコースに含まれていることがほとんどですが、確認しておきましょう。
交通費
ショップにプールがない場合、プール施設や海までの交通費が必要になるのか。ショップから車での送迎があるのかどうか。
宿泊費・食費
宿泊して講習を受ける場合の宿泊費。
海洋実習には少なくても2日間かかります。その際の宿泊先がホテル・ペンション・クラブハウス等によって金額が変わってきます。また、海洋実習時のランチ代など、食事にかかる費用は含まれているのでしょうか。
ライセンスカード(Cカード)申請料
講習終了後には、上記のような認定ライセンスカードが発行されます。その申請にかかる費用。
キャンセル料
何らかの都合でコースに参加できなくなったり続けられなくなった場合、キャンセル料が発生するかどうか。
講習の内容とスケジュール
上記で講習料金について書きましたが、『いかに安く』ではなく『どれだけ丁寧に』講習してくれるのかを考慮しましょう。
あまりにも安い料金設定のショップは、テキストがショップ使いまわしの古いモノだったり、プールや海での実技講習が短期詰め込み式だったりします。
また、実技講習は体力や泳力の違いで進み方が違ってきます。『2日でOK!』とか『〇時間でダイバーになれる!』といったうたい文句のショップは避けて、スキルがきちんと身につくまで付き合ってくれるようなショップを選びましょう。
講習後のケアとツアー・イベントの充実度
Cカードを取得すれば、それを持って世界中の海に潜りに行くことができます。とはいえ、スキルや現地でのルールなど、戸惑うことはまだたくさんありますね。
ダイビングショップはCカードの認定だけでなく、海へのツアーやスキルアップの講習が開催されています。最初の講習で担当してくれたスタッフが同行してくれるので安心して参加できるし、こちらの弱点をふまえたサポートも受けられるといったメリットもあります。
あなたの予算やスケジュールに合うツアー、コースがどれくらい用意されているのかもチェックしておくといいですね。
スポンサーリンク
スタッフの接客態度
ショップへの信頼性は、スタッフの接客態度に現れます。
水中という特殊な環境で楽しむダイビングは、それだけリスクもあるレジャーになります。『この人大丈夫かな…』という不安要素を持っては、心から楽しむことはできませんね。
話し方や服装などにはその人なりの雰囲気が表れています。実際にお店を訪ねてスタッフと話してみたり電話をかけてみたりして、その対応を確認してみるといいでしょう。
ショップの雰囲気(自分に合っているかどうか)
ダイビングショップの雰囲気は、お店によってさまざまです。若者が多く元気いっぱいなお店もあれば、年配の方が多く落ち着いた雰囲気のお店もあります。
バックグラウンドに大きなショップを構える会社の支店もあれば、個人経営でアットホームなお店も。
どんなスタイルのショップがいいのかは、人それぞれですね。広告やホームページだけではわかりにくいところもあるので、実際にお店に足を運んでスタッフと話してみたり他のお客様の様子を見て、あなたが心地よいと感じるショップを選びましょう。
ほかのゲストの様子
ショップの雰囲気を見るには、そこに集まるゲストを見るとわかります。
平日の会社帰りの時間帯や休日の夜などは、多くのゲストが集まる時間帯です。信頼されているショップなら、常に多くのゲストが集まって活気があるはず。予定されているツアーの話題にもりあがっていたり、ツアー帰りのログ付け(ダイビングの記録会)でにぎわっていることでしょう。
そこに集まる客層を見て、その方々とお話ししてみるのもいいですね。ダイビングの楽しみ方は年齢や性別で区別されるものではありません。
いくつかショップを訪れてみて、あなたが居心地いいと感じるショップを見つけてくださいね♪
ショップ施設の充実度
講習で利用する施設によって、快適度や満足度はとても変わってきます。特にわたしたち女性にとっては、更衣室やシャワールーム、トイレの有無は重要です!
『えー!?ここで着替えるの!?』なんて思っただけでヤル気は半減…
気分よく楽しく受講するためにも、ショップが利用するプールや海洋実習での施設について確認しておきましょう。
発行されるCカードの認定団体
ダイビングの講習が終了したときに発行されるCカードは、そのショップが所属している認定団体・教育機関からの発行になります。
講習内容にそれほど違いがなくても、教育機関の知名度が低すぎると現地サービスで認めてもらえない場合もあります。ダイバーとなって世界中の海を潜ってみたいと思っているなら、世界的に有名な教育機関の認定を受けることをおススメします。
*みぃがおススメするダイビング認定団体はPADI
キャンペーンなどの割引・特典
新年度や夏直前などは、各ダイビングショップがキャンペーンを行っていたりして、普段よりもお得な料金で講習が開催されることがあります。
また、同じショップでステップアッププログラムを申し込むと割引料金が適用されることも。
1年じゅう『〇〇キャンペーン!』とうたっているショップは信頼できませんが、寒い時期から各ショップの料金をチェックしておいて、特典のある期間に申し込むというのはお得です。
ただ、くれぐれも低料金や短期間での認定だけでショップを選ばないように気をつけてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?
ショップと自分との相性って、大切です!
職場の近くや自宅の近くにダイビングショップがあるなら、一度訪ねてみましょう。
実際にお店の様子を見てみたりスタッフと話してみたりして、心地よいな~と感じるショップがいいですよ!
この店員さん感じいいわ~、とか、このインストラクターなら頼りになりそう!、っていうフィーリングも大切にしてみてください。
あなたがダイバーとなるための第一歩を踏み出せることを、みぃは楽しみにお待ちしていますよ♪**
コメント